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「銀歯とセラミックどっちがいい?」費用や寿命などちがいを詳しく解説!
こんにちは。
岩倉市・名鉄バス「八剱停留所」徒歩2分の歯医者【京極歯科クリニック】です。
むし歯の治療で歯を大きく削ったあとは、詰めたり被せたりして補います。
補う選択肢として多く挙がるのが、銀歯とセラミック。
ちがいがわからないままでは「どっちがいいの?」と迷われるかもしれません。
ここでは、銀歯とセラミックのちがいについてお話しします。
詰め物や被せ物を選ぶ際のご参考になさってください。
むし歯の再発はイヤ!汚れがつきにくいのは銀歯?それともセラミック?
むし歯の治療をしたのに、詰め物や被せ物の影響でむし歯が再発してしまうと悲しくなりますよね。
銀歯とセラミックの素材のちがいから、むし歯の原因となる汚れのつき方について解説します。
銀歯
銀歯は金属でできているため、使用するうちに、小さな傷がつきやすくなります。
食べカスなどの汚れは小さな傷に入り込み、そのまま放っておくと、むし歯や歯周病につながる可能性が高くなります。
セラミック
表面がツルツルとしているセラミックは、陶器と同じ素材です。
使い続けても傷がつきにくく、表面についた汚れもお手入れしやすいため、清潔な状態を維持しやすいのが特徴です。
負担を軽くしたい!費用を抑えられるのは銀歯?それともセラミック?
いざ治療するとなると
「費用がどのくらいになるのか」
やはり気になるところではないでしょうか。
そこで、銀歯とセラミックの保険適用にについて解説します。
銀歯
保険が適用されます。
年齢によって異なりますが、費用の1割〜3割負担で治療ができます。
セラミック
自由診療のため、保険は適用されません。
治療費、全額をご負担いただく場合もあります。
寿命は長い方がいい!よい状態を保てるのは銀歯?それともセラミック?
せっかく治療をするのですから、よい状態をなるべく長く保ちたいですよね。
銀歯とセラミック、どちらが長持ちするでしょうか。
銀歯
金属でできているため、時間の経過とともに劣化が進んでいきます。
また、奥歯など噛むたびに強い力を受ける部分は変形する場合があります。
セラミック
素材が陶器と同じなので、時間が経っても劣化しにくいのが特徴です。
強い力を受けても変形しにくい素材ですが、割れたり欠けたりするケースはあります。
銀歯とセラミックのちがいはさまざまありますが、適切な治療方法は、お一人お一人ちがいます。
「京極歯科クリニック」では、患者さまの症状やご要望、ライフスタイルなどをお聞きしながら、お一人お一人に合った治療方法をご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。